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HRアセスメント診断にまつわるあれこれ

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研修で活用するHRパーソナル診断②

課題を明確にした研修を組み立てる

前回のブログにあるように課題が明確になれば研修を組み立てることができます。
本当に必要なことは何か、仕事のスキルも大事ですが、
それを伝えるための会話力・指示を受けて行動する行動力も必要です。
このテストを実施することで、本人も意識しますし、上司もその課題を知ることができます。

 

 

 

 

ここでの課題は会話力

①仕事を報告するための会話力の強化
何度もロールプレイングを実施し、伝え方のポイントを理解し実践します。

②質問力を鍛える
指示待ち人間の基本は、言われた指示を疑問に感じません。
自分が行動する内容に疑問を持ちません。
なぜ、それをするのか?
なぜ、それが必要なのか?
どういう意味なのか、それを実行することでどんな意味があるのか
それを知るための質問ができるようにします。

まずは新入社員は、自分を正しく理解しること

グラフを丁寧に解説することで、自分のことが深く理解できます。
良い・悪いではなく、社会に出てどうコミュニケーションを上手にとるのか
具体的な指導ができます。
このグラフは、点数が高いから良いというものではなく、その質・傾向を捉えることが必要です。
例えば、会話力があっても、自分のことばかり話をする人。他人の話ばかりする人。
事柄ばかり話しをする人。理屈ばかり、言い訳ばかり・・そんな自分の会話のクセがわかります。

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