限界のサインを見逃さない組織へ
限界のサインを見逃さない組織へ
突然の退職やメンタル不調が続き、「なぜあの人が辞めたのか分からない」そんな状態が続いていました。
表面上は問題なく働いているように見えても、実際には”無理をしている状態”が積み重なっていたのです。
このケースで起きていたのは、能力や意欲の問題ではなく「我慢しやすい発想パターン」でした。
- 頼まれると断れない主な尺度:自立性・尊重性・幸福性。NOと言えないまま負荷が積み上がる。
- 本音を出さずに頑張ってしまう主な尺度:表出性・開示性・交流性。不調を自分の中に抱え込んでしまう。
- 限界まで抱え込んでしまう主な尺度:自立性・創造性・交流性。「大丈夫です」と言い続けてしまう。
こうした特性は、周囲からは「良い人・頑張る人」に見えるため、不調のサインが見逃されやすくなります。
この会社では定期的に従業員にHRパーソナル診断を実施しています。診断結果が大きく変化した場合、注意すべき人がわかります。

入社時
優しく、素直で断れない。面倒見のよい人。
表面的には気づかれていなかった。すぐに対処。
やる気にみちて、リーダーとして頑張っています。
人は誰しも、不安を言いたくない。気づかれたくない——そう思うところを、アセスメントで確認してくれます。
HRパーソナル診断により、離職につながりやすい傾向の人をピックアップ。ストレスのかかり方や無理をしやすい傾向を可視化。
- →「どのタイミングで声をかけるべきか」がわかるようになった
- →「どんな関わり方が負担になるのか」を事前に把握できるようになった
- →「どんな声かけが有効か」など、コミュニケーションの取り方をサポート
- 早期の声かけができるようになった
- 本人が限界になる前に調整が可能に
- 安心して働ける環境が整った
- 離職の減少につながった
「突然辞める人が出る組織」から「限界になる前にサポートできる組織」へ変化しました。
「この企業の離職率は20%近かったものが今は10%を切る状態になったとのことです」
離職は「突然起きる」のではなく、見えていないサインの積み重ねです。そのサインは
- 本人も気づいていない
- 周囲からも見えにくい
だからこそ、メンタルダウンする前に予防策と対策を練り、診断で確認することが必要になります。一人ひとりの感じ方・捉え方の違いを知る=「個人の発想パターンを可視化すること」が、予防型のマネジメントにつながります。
※これは日本人特有の個性にも表れています。
「頑張っている人ほど、突然いなくなる」
を防ぐ仕組み
この記事へのコメントはありません。